10 分ぐらいでできました。基本的に拡張の仕方は Movable Type 4 と同じで、カラム拡張の際に持たせるパラメータをちょっといじるだけでできました。サンプルとして公開しておきますのでよろしければどうぞ。
ブログ記事編集画面に一個だけ、リビジョン管理機能にも対応したテキスト入力フィールドを追加します。
追加されたフィールド
Movable Type version 5.0 b1 で動作確認しています。追加の Perl モジュールとかは必要ありません
解凍してできた AddField4MT5 フォルダを
/path/to/mt/plugins
内にそのままアップロードしてください。従来のプラグインのインストールと全く同じです。正しくアップロードできていれば、システム・メニューのプラグイン設定画面に AddField4MT5 プラグインの項目が表示されます。
ブログ記事編集画面に「追加されたフィールド」というテキスト入力フィールドができます。リビジョン管理にも対応していて、ブログ記事を前のリビジョンに戻した場合、この欄への入力内容もロールバックされます。
ここは開発側の方のみが対象ですが、
object_types => {
'entry' => {
'added_field' => {
type => 'string',
size => 255,
not_null => 0,
label => 'Added field',
revisioned => 1, # This
},
},
},
とすればリビジョン対応になるようです。管理画面へのフィールドの追加は Movable Type 4 と同様に edit_entry.tmpl の template_param コールバックに引っ掛けて createElement して innerHTML に input タグを入れて insertBefore で差し込めばいけました。
基本的にご利用は無償かつ自己責任ですが、継続的な開発、更新のため、よろしければドネーションをご検討ください。以下のボタンから、PayPal を通じて行うことができます。
また、フィードバックもぜひ kenmin.okayama@gmail.com までお送りください。コメントでもかまいません。
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