文字コードと戦う。僕が苦手としているジャンルの一つだ。昔からどうも、マルチバイト文字とは相性がよくない。日本語そのものは好きなんだが。Windows から Mac に移行したのも、文字コードと戦うのが苦手だったことが理由のひとつで、対処の仕方がわかっていればたいしたことではないんだが、当時はそうでもなかったので、それで少しでも混乱を抑えられるならと思った経緯がある。結果的には Unix マシンになったことで、その他の恩恵も得られたわけだが。
昼前にちょっと行き詰まって、他のスタッフが寄稿した雑誌を拝見する。なるほどいいこと書いてる。週末に発売らしいので、見かけたら買おう。他の記事にはあまり興味がわかなかったが、昔から知り合いが関わった本は購入するようにしていて、そういうものは読まなくても捨てない。これは、機能しないものを自宅に置きたがらない僕のルールの例外だ。思い入れがあるものについては、狭い部屋にとって大切なスペースの占有も許す。
予定していた終了時刻を延長したが、それでも解決しきれなかったことが残った。こっちがうまくいったらあっちがうまくいかず、あっちを直せばこっちがコケる。そういうときは根底にある部分がどこかうまくできていないと考えるのがセオリーだが、いろいろ試してみてもはっきりしない。ヘコむ。ちょっとテクニカルというか、変則的なことをやっているんだけど、そういうこととは別に。
僕は今やっていることに特化して作業をしている。他のスタッフはそれぞれに、複数の案件に対応している。自分が集中できるのはそういう人たちのおかげなのに、自分ができなきゃいけないラインを超えられていない。そこにちょっと無念さがある。
イライラはしない。次のカベが来ているんだな、と思っている。乗り越えて次に進む。こういう時こそ前向きに。